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J-GLOBAL ID:202202285654554743   整理番号:22A0947117

修飾および結合アミノ酸腐食抑制剤の阻害機構への詳細な洞察:「分子内相乗作用」対「分子間相乗作用」【JST・京大機械翻訳】

In-depth insight into the inhibition mechanism of the modified and combined amino acids corrosion inhibitors: “intramolecular synergism” vs. “intermolecular synergism”
著者 (8件):
資料名:
巻: 437  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アミノ酸(L-ヒスチジン(LHD))と1-フェニルチオ尿素(PT)を複合腐食抑制剤(LHD+PT)として混合した。一方,LHDもフェニルイソチオシアナートで修飾し,LHDとPTの複合構造を有する新規な腐食抑制剤(フェニルカルバモチオイル)ヒスチジン(PT-HD)を開発した。次に,LHD+PTは「分子間相乗作用」であり,PT-HDはLHDとPTの「分子内相乗作用」とみなすことができた。CO_2飽和地層水中の炭素鋼の腐食に対するLHD+PTとPT-HDの抑制性能を,電気化学試験と表面分析によって研究した。さらに,LHD+PTおよびPT-HDの阻害性能および機構における固有差を,理論計算によって詳細に明らかにした。実験結果は,PT-HDがLHD+PT(0.4mM LHD+PTに対する99.2%の阻害効率および0.4mM PT-HDに対する99.3%)より良好な阻害性能を示し,すなわち「分子内相乗的阻害効果」が「分子間相乗的阻害効果」より強いことを示した。理論計算はまた,PT-HDがより強い吸着能力と攻撃的種の侵入に対するより効果的な防止を有することを示した。PT-HDの高い抑制効率は,PT-HD分子中のLHDとPTフラグメントが化学結合によって密接にリンクし,鋼表面によりコンパクトな吸着抑制剤膜を形成するという事実と関連している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  触媒操作 

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