フラッシュ蒸留によるアセトンまたは水との混合物からのジアルキルイミダゾリウム系イオン液体の回収【JST・京大機械翻訳】

Caeiro Nuria; Wojtczuk Marta K.; Rodriguez Hector; Rodil Eva; Soto Ana

文献

J-GLOBAL ID：202202285654772338 整理番号：22A0433164

フラッシュ蒸留によるアセトンまたは水との混合物からのジアルキルイミダゾリウム系イオン液体の回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of dialkylimidazolium-based ionic liquids from their mixtures with acetone or water by flash distillation

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資料名：
巻： 346 ページ： Null 発行年： 2022年
JST資料番号： B0924A ISSN： 0167-7322 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

イオン液体に基づく新規なプロセスが提案されている多くの応用において,分子溶媒との混合物からのイオン液体の回収は,プロセスの実行可能性にとって非常に重要な段階である。本研究では,簡単なフラッシュ蒸発によるこのような回収の実現可能性と条件を,3つのジアルキルイミダゾリウム系イオン液体(すなわち,1-エチル-3-メチルイミダゾリウムチオシアナート([C_2mim][SCN]),1-エチル-3-メチルイミダゾリウムアセテート([C_2mim][OAc]),および酢酸1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム([C_4mim][OAc])),および工業的関連性の代表的分子溶媒としてのアセトンまたは水のいずれかの特定のケースについて探求した。二成分系アセトン+([C_2mim][SCN]または[C_4mim][OAc])および水+([C_2mim][OAc]または[C_4mim][OAc])の等圧気液平衡を,3つの異なる圧力(101.32,50.00および30.00または25.00kPa)で測定し,データをNRTL熱力学モデルによって適切に相関させた。これらの相関を,所望の分離を実行するフラッシュユニットの信頼できるシミュレーションの開発のためにソフトウェアAspen Plusで用いた。結果は,イオン液体が5kPaの低圧でフラッシュを操作し,イオン液体の熱安定性が損なわれ始める範囲に近い温度でも,高純度で回収されたイオン液体を得ることの困難さを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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融解塩

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