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J-GLOBAL ID：202202285683687911   整理番号：22A0941304

加熱面への液滴衝突時の高速動力学と温度変化【JST・京大機械翻訳】

High-speed dynamics and temperature variation during drop impact on a heated surface

著者 (5件)： Liu Lihui (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Liu Lihui (Department of Mechanical Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 2G8, Canada) ,  Zhang Yichi (Department of Mechanical Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 2G8, Canada) ,  Cai Guobiao (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Tsai Peichun Amy (Department of Mechanical Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 2G8, Canada)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加熱表面に及ぼす液滴の影響は,噴霧,冷却および燃焼のような多数の応用において,重要な役割を果たす。衝撃動力学に加えて,著者らは,Milli-Q水滴が様々なWeber数(1.6≦We≦129)の下で加熱表面に影響を与えるとき,高速赤外線(IR)カメラと熱電対を用いて液滴と表面温度変化の両方を調べ,それは,表面エネルギーに対する液滴動力学と初期表面温度(100°C≦Tsi≦445°C)を比較した。液滴と表面温度変化の理論モデルを,エネルギー保存原理を用いて推論した。理論的および実験的結果は,温度変化が衝撃動力学によって劇的に影響され,広がり,拡散/飛沫化,またはWeとTsiに依存する完全なリバウンドを示した。非Leidenfrost液滴に対して,実験結果は,平均液滴温度変化(ΔT_d)が,初期広がりおよび後-時間付着段階で,それぞれ,ΔT_dt3/2およびΔT_dtとともに,W_eおよびT_siおよびスケールの増加とともに増加することを示した。固体表面温度変化ΔT_sc→T_s(z=0)の実験結果は,ΔT_scがW_e<30で急激に変化し,一方,同じT_siではW_e>30ではわずかに変化することを示した。同じW_cでは,ΔT_scは100°C≦T_si≦300°Cでまず増加し,その後,300°C≦T_si≦445°Cでは,高温での原子化の増大により減少した。最後に,無視できるΔT_dとほぼ一定のΔT_sc(≦4°C)が,ボウンディング液滴下で形成される絶縁蒸気層の形成により,Leidenfrost液滴に対して観測された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  *加熱 ,  カメラ ,  高温 ,  衝撃 ,  赤外線 ,  熱電対 ,  表面エネルギー ,  付着 ,  水滴 ,  *温度変動 ,  原子化 ,  *衝突 ,  表面温度 ,  Weber数
準シソーラス用語： *液滴衝突 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 落下衝撃 ,  加熱表面 ,  液滴温度 ,  表面温度 ,  高速イメージング ,  Leidenfrost効果

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 液滴衝突 ,  動力学 ,  温度変化