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J-GLOBAL ID：202202285765177889   整理番号：22A0232963

応答曲面法に基づくコンクリート熱エネルギー貯蔵システムの多目的最適化【JST・京大機械翻訳】

Multi-objective optimization of a concrete thermal energy storage system based on response surface methodology

著者 (3件)： Liu Chunyu (School of Civil Engineering and Architecture, Xi’an University of Technology, Xi’an 710048, China) ,  Liu Chunyu (College of Civil and Transportation Engineering, Shenzhen University, Shenzhen 518060, China) ,  Yang Haibin (College of Civil and Transportation Engineering, Shenzhen University, Shenzhen 518060, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 202  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,熱伝達流体(HTF)として空気を用いたコンクリート熱エネルギー貯蔵(CTES)システムの数値研究に焦点を当てた。シミュレーションの数を減らし,パラメータ間の複雑な相互作用を処理するために,多重応答のための応答曲面モデルを,中心複合回転設計(CCRD)によって決定される27の特定の設計点に基づいて確立した。応答表面モデルによって,その性能に及ぼすCTESシステムの設計パラメータの影響を分析した。結果は,HTF速度が充電時間と充電エネルギー効率に影響する最も重要な因子であることを示した。HTF入口温度はエネルギー貯蔵に大きく影響する。また,この相互作用は性能指標に決定的な影響を与える。最適化を行い,充電時間を最小化し,エネルギー貯蔵と充電エネルギー効率を同時に最大化した。最適パラメータ組合せを,望ましさ関数によって最適化した。放電プロセスをさらに考慮して,サイクルプロセスの総合性能は最適であった。22のチューブと4つのフィンの幾何学的パラメータは,選択した運転条件の下で適切であると考えられる。提案方法は,CTESユニットの効率的設計に効率的手段を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  相互作用 ,  放電 ,  フィン ,  *コンクリート ,  蓄熱 ,  充電 ,  エネルギー貯蔵 ,  *応答曲面法
準シソーラス用語： *多目的最適化 ,  設計変数 ,  数値研究 ,  幾何学的パラメータ ,  最適パラメータ ,  熱伝達流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コンクリート熱エネルギー貯蔵 ,  応答曲面法 ,  熱性能 ,  望ましい機能 ,  多目的最適化

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  太陽熱発電  (NB03100U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 応答曲面法 ,  コンクリート ,  熱エネルギー貯蔵 ,  多目的最適化