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J-GLOBAL ID:202202285788784920   整理番号:22A0646906

破砕タイト貯留層における濡れ性変化による石油回収に及ぼす化学的分配挙動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Chemical Partition Behavior on Oil Recovery by Wettability Alteration in Fractured Tight Reservoirs
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 797-805  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の化合物を,頁岩からの油回収強化のためのマトリックス濡れ性を変える水性濡れ性改質剤として研究した。本論文では,油と水に異なる分配挙動を持つ異なる濡れ性改質剤を用いて油回収性能/特性を比較した。2種類の濡れ性改質剤を用いた。(1)3900ppmの硫酸塩と(2)1.0wt%の3-ペンタノンを含む13500ppmの塩分の自然発生硫酸塩に富む注入ブライン(IB)。硫酸塩は高度に極性であるが,3-ペンタノンは油と混和性であり,IBにわずかに可溶性である。油時効方解石表面を用いた接触角実験は,IBと3pIBが,濡れ性を3日以内にそれぞれ122°から69°と72°に変化させることを確認した。さらに,自然吸水と強制吸水実験は,Amott指数をIBに対して0.68,および3pIBに対して0.67の水分に対して決定し,濡れ性変化の類似レベルを示した。この結果は,両改質剤がhuff-n-puff中のマトリックスからの油回収においてどのように機能するかという重要な疑問を提起し,そこでは破壊からマトリックスへの迅速な移動が重要な段階である。したがって,最初に死油で飽和したWolfcamp頁岩露頭コアを用いて,ハフ-n-パフ実験におけるIBと3pIBを試験した。結果は,3pIBが最初のサイクルからマトリックスから油を生産し始め,最終油回収57%で5サイクルまで生産することを示した。IBは第2サイクルまで油回収を示さず,5サイクル後に15%の最終油回収に達した。しかし,IBは注入水と生産水の間のブライン組成に明確な差を示さなかった。これは,異なるレベルの極性を有する濡れ性改質剤の最初の比較研究であり,それは,huff-n-puffにおける破壊とマトリックス体積の間の物質移動に影響を及ぼす。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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採収法  ,  採油,採ガス一般 

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