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J-GLOBAL ID：202202285803489568   整理番号：22A0359614

液晶性モノマーを用いた液晶構造制御(第2回)

著者 (1件)： 高頭孝毅 (山陽小野田市山口東京理大)
資料名： 液晶  (日本液晶学会誌)
巻： 26  号： 1  ページ： 72-78  発行年： 2022年01月25日 
JST資料番号： L3796A  ISSN： 1880-6449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・液晶性モノマーにより結晶の配列構造を安定化することで,従来得られなかった特性の液晶素子を得る技術およびそれに関連した技術について解説。
・応用として,既に使用されている技術,実用を目指して検討されている技術を紹介。
・垂直配向(VA)液晶のプレチルト角制御技術であるポリマーサステインドアラインメント(PSA)技術。
・従来のポリイミド(PI)などの配向膜を用いないPI-LESS技術。
・高速応答を目指したRMを利用した技術。
・通常の高分子分散型液晶とは逆に,透明な液晶に電場を掛けて光散乱を誘起する技術(PDLC)。

シソーラス用語： 単量体 ,  *液晶 ,  制御 ,  機能素子 ,  *アラインメント ,  配列 ,  分子構造 ,  *分子配向 ,  紫外線照射 ,  薄膜トランジスタ
準シソーラス用語： 液晶性モノマー ,  液晶素子 ,  *液晶配向 ,  構造制御 ,  分子配列

分類 (2件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  液晶一般  (BK03010L)

引用文献 (36件)：

• K. Hanaoka, Y. Nakanishi, Y. Inoue, S. Tanuma, Y. Koike and K. Okamoto, SID Symp. Dig. Tech. Pap., 2004, p.1200.
• Y. Kume, N. Yamada, S. Kozaki, H. Kishishita, F. Funada and M. Hijikigawa, SID Symp. Dig. Tech. Pap., 1998, p.1089.
• C.-K. Wei, Y.-H. Lu, C.-L. Kuo, C.-Y. Liu, H.-D. Liu, W.-C. Chang, H.-P. Huang, C.-M. Cheng and D.-C. Yan, SID Symp. Dig. Tech. Pap., 1998, p.1080.
• Y. Nakanishi and K. Okamoto, Jpn. J. Appl. Phys., 51, 041701(2012).
• Y. Nakanishi, K. Hanaoka, M. Shibasaki and K. Okamoto, Jpn. J. Appl. Phys., 50, 051702 (2011).

タイトルに関連する用語 (3件)： 液晶 ,  モノマー ,  構造制御