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J-GLOBAL ID:202202285821048965   整理番号:22A0576123

末期腎疾患の血尿とその後の長期リスク:デンマークの集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Hematuria and subsequent long-term risk of end-stage kidney disease: A Danish population-based cohort study
著者 (11件):
資料名:
巻: 96  ページ: 90-96  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血尿症は高頻度の偶発的臨床所見であり,既存の根底にある良性または悪性尿路または腎臓病の症状である可能性がある。しかし,血尿の根底にある原因のない患者において,血尿の長期予後は不明のままである。目的:病院ベースの血尿診断の患者における末期腎臓病(ESKD)の長期リスクを評価し,明らかな根底にある原因はない。血尿の病院診断の患者を,年齢,性別および居住性によって,バックグラウンド母集団からの比較者と1:5の比率で含めて,一致させた。競合リスクとして死亡を考慮したESKDの累積リスクを計算した。さらに,年齢,性別および共存症に対する調整によるCoxハザード回帰を用いて,95%信頼区間で未調整および調整ハザード比を計算した。170,189人の血尿診断患者を含めた。ESKDの絶対10年リスクは,血尿の患者で0.7%(95%CI:0.7~0.8),比較者で0.4%(95%CI:0.3~0.4)であり,従って,1.6(95%CI:1.4~1.7)の全体的調整ハザード比を生じた。また,糖尿病(調整HR:1.3[95%CI:1.1~1.5])および泌尿器癌(調整HR:1.4([95%CI:1.1~1.9]))の患者において,血液尿症はEKSDのリスクを増加させたが,以前の腎臓疾患(調整HR:0.9(95%CI:0.8~1.0))患者では関連は観察されなかった。血尿の根底にある原因のない患者における病院ベースの血尿診断は,将来のESKDのリスク増加のマーカーである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の疾患 

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