文献

J-GLOBAL ID：202202285826996931   整理番号：22A0919454

厚い多孔質構造と薄い弾性板による斜め水波の散乱【JST・京大機械翻訳】

Scattering of oblique water waves by thick porous structure and thin elastic plate

著者 (3件)： Sahoo Gagan (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Ropar, Rupnagar, Punjab 140 001, India) ,  Singla Sofia (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Ropar, Rupnagar, Punjab 140 001, India) ,  Martha S.C. (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Ropar, Rupnagar, Punjab 140 001, India)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 248  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,弾性板の流体力学的応答を緩和するために,弾性板から有限距離に置かれた有限幅の部分多孔質構造の有用性を検討した。多孔性構造の2つの異なる構成,すなわち,底面と表面穿孔構造を解析した。弾性板を薄板理論を用いてモデル化し,厚い多孔性構造を通過する波動をSollittとCrossモデルに基づき,問題を有限深さの水における小振幅水波理論に基づいて研究した。固有関数展開法の助けにより,関連する境界値問題を線形代数方程式の系に縮小し,数値的に解いた。両構成に対して,波数や入射角のような様々なシステムパラメータの影響を解析した。反射係数,透過係数および散逸係数および流体力学的力にプロットしたグラフから,長さ,多孔性構造幅,多孔性のような構造パラメータの影響を調べた。さらに,自由表面高さ,弾性板たわみ,剪断力および歪に関する詳細解析を提示した。研究は,多孔性構造の長さ,幅,多孔性,および摩擦係数の増加によって,弾性板に及ぼす波動衝撃の減少を助ける波動エネルギーの消失が増加することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界値問題 ,  固有関数 ,  衝撃 ,  振幅 ,  波動 ,  反射率 ,  摩擦係数 ,  流体力学 ,  代数方程式 ,  モデリング ,  *水波 ,  透過率 ,  構造パラメータ ,  波数 ,  穿孔

著者キーワード (4件)： 厚い多孔質構造 ,  固有関数展開法 ,  反射係数 ,  透過係数と消散係数

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多孔質構造 ,  弾性板 ,  水波 ,  散乱