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J-GLOBAL ID:202202285836077647   整理番号:22A0149877

P22とP91鋼のレーザ溶接継手のミクロ組織と機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the microstructure and mechanical properties of the laser welded joint of P22 and P91 steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,パワープラント応用のためのレーザビーム溶接ASTM A335グレードP91とP22鋼継手のミクロ組織の側面と機械的性質を調べた。溶接金属(WM)と熱影響部(HAZ)の詳細なミクロ組織キャラクタリゼーションを溶接後と溶接後熱処理(PWHT)条件で行った。ミクロ組織の変化は溶接継手に沿って観察された。これは機械的性質の不均一性をもたらした。PWHTは溶接部における安定化ミクロ組織の形成をもたらし,溶接部に沿った機械的性質の不均一性を減少させた。溶接したままの(AW)とPWHT条件における溶接継手の引張強度は,P22鋼(610MPa)の引張強度より僅かに高い(617MPaと628MPa)。AWとPWHTの両方に対する破壊位置はP22ベース領域で観察され,溶接継手が母材よりも強いことを示した。WZの最大引張強度は溶接したままの状態で864MPaであった。WM,P91 CGHAZおよびP22 CGHAZの硬度は,それぞれ376HV,420HVおよび302HVであった。PWHTの後,WM,P91 CGHAZ,P91 ICHAZ,P22 CGHAZおよびP22 ICHAZの硬度を,それぞれ237HV,264HV,212HV,208HVおよび190HVで測定した。硬度の低下は焼戻し反応に起因し,それはP91のWMとHAZの焼戻しマルテンサイトとP22HAZの焼戻したベイナイトの形成をもたらす。溶接状態の溶接金属の衝撃靱性は85Jであり,P22とP91鋼より低かった。PWHTはWMの衝撃靱性の劇的な増加をもたらし,145Jであった。P22およびP91HAZの衝撃靱性は,PWHT後,それぞれAWおよび168Jおよび140Jに対して146Jおよび92Jであった。異種溶接継手の最適ミクロ組織と機械的性質をPWHT後に得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザの応用  ,  溶接技術 

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