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J-GLOBAL ID:202202285885302382   整理番号:22A0439330

自己洗浄および水-油分離のためのチオール-エンクリック化学に基づくオイゲノールによる堅牢な超疎水性ポリエステル織物の新しい製造【JST・京大機械翻訳】

Novel fabrication of robust superhydrophobic polyester fabric with eugenol based on thiol-ene click chemistry for self-cleaning and water-oil separation
著者 (8件):
資料名:
巻: 634  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,天然フェノールオイゲノールと1-オクタデカンチオールを採用して,クリック化学反応により超疎水性ポリエステル(PET)織物を作製した。PET織物の表面をオイゲノールで処理して,さらに金属イオンをキレート化して粗さを増加させた。次に,UV照射と光開始剤ベンゾインジメチルエーテル(DMPA)の触媒作用の下で,1-オクタデカンチオールを,オイゲノールとスルフヒドリル基の分子構造における二重結合の間のクリック化学反応を通して,織物表面の表面エネルギーを減少するために導入し,その結果,水接触角(WCA)が163.8°,スクロール角(SA)が3.47°の超疎水性PET布を調製した。XPSとFTIRの結果は,Fe2+と-SHが,オイゲノールを通してPET織物の表面に首尾よく共堆積されたことを確認した。試験結果は,改質PET織物が安定した機械的性質を維持することを示した。その超疎水性特性は,模擬海水浸漬,UV照射,酸/アルカリおよび有機試薬浸食の過酷な環境で良好な安定性および耐久性を有した。また,超疎水性織物は,25回繰り返し使用後,良好な自己洗浄性能と油-水分離性能を有し,分離効率は95%以上であり,油性廃水処理と保護織物における良好な応用展望を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
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