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J-GLOBAL ID:202202285967779543   整理番号:22A0773953

リモネン+リナロール混合物の分離のためのポリ(ドデシルメタクリラート-co-N-イソプロピルアクリルアミド)ゲルの利用【JST・京大機械翻訳】

The Use of Poly(dodecyl methacrylate-co-N-isopropylacrylamide) Gel for the Separation of Limonene + Linalool Mixture
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 74  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1954A  ISSN: 1022-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ドデシルメタクリラート-co-N-イソプロピルアクリルアミド)ゲルを,フリーラジカル架橋重合法により70°Cでエタノール中で細孔形成剤(PEG)の有無で調製した。これらのゲルを用いて,リモネン+リナロール混合物を異なる画分と分離した。PEGとPEGなしで合成した各ゲルに対して,選択性値は1より高かった。平衡において,90/10,80/20,および70/30リモネン+リナロール二元混合物でPEGなしで合成したゲルの選択性は,それぞれ1.1,1.9,および2.1と計算された。PEGを用いて合成した対応するゲルは,1.3,1.9および2.2の選択率値を有した。選択性に及ぼす細孔形成剤の僅かな効果にもかかわらず,平衡に達する前に時間領域で比較的有意な効果があり,2成分混合物を分離する最適時間領域を選択するアイデアを与える。ゲルの溶解度パラメータを,リモネン,リナロールおよびゲルの二元組合せの選択性と溶解度パラメータ差の間の関係を決定するために,グループ寄与法によって予測した。Hoy法から計算した溶解度パラメータの違いは,ゲル-リナロール二成分に対する各溶解度パラメータの寄与の値が,分散,極性およびH-結合寄与に対して,それぞれ0.02,1.7および4.8の値で最低であり,リナロールに対するゲルの選択性を検証した。PEGを用いて合成したゲルは,40°Cより高い温度で膨潤値変化を示したが,PEGなしで合成したゲルは約一定の平衡膨潤値(ESV)を有した。この結果は,細孔形成剤の使用が,分離手順後の抽出成分の回収プロセスにおける重要なパラメータであることを示した。Copyright The Polymer Society, Taipei 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  重縮合 

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