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J-GLOBAL ID:202202285990348465   整理番号:22A0452421

抗菌性,抗酸化及び光触媒応用のためのルチンを用いたキトサン/銀ナノ複合材料の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Chitosan/Silver Nanocomposite Using Rutin for Antibacterial, Antioxidant and Photocatalytic Applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 269-279  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4544A  ISSN: 1572-8862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,バイオインスパイアード法によるルチンを用いたキトサン/銀(CS/Ag)ナノ複合材料の環境に優しい合成を報告する。415nmでの褐色とUV-可視吸収ピークの形成は,CS/Agナノ複合材料の合成を確認した。X線回折(XRD)分析は,合成CS/Agナノ複合材料中のキトサンと銀の両方の結晶ピークを明らかにした。電界放出-走査電子顕微鏡(FE-SEM)分析は,合成したCS/Agナノ複合材料が平均サイズ23~78nmの優勢な球状ナノ構造を有することを示した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)分析は,CS/Agナノ複合材料中のキトサンとルチンに関連した機能性誘導体の存在を示した。合成したCS/Agナノ複合材料はBacillus subtilisおよびEscherichia coliに対して優れたディスク拡散抗菌活性を示した。CS/Agナノ複合材料のin vitro抗酸化剤を,DPPH法を用いて分光光度的に評価した。抗酸化活性のパーセンテージはCS/Agナノ複合材料の濃度の増加に伴い増加した。さらに,CS/Agナノ複合材料の光触媒活性を,太陽光照射下の水溶液からのメチレンブルー(MB)染料の除去によって評価した。結果は,MBの分解効率が220分間の照射後88%に達することを示した。このように,得られた結果は,ルチンを用いた合成CS/Agナノ複合材料が多機能応用のための有望なナノ材料であることを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  抗細菌薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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