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J-GLOBAL ID：202202286005102430   整理番号：22A0792798

インドにおける嚢胞性線維症の小児における死亡率の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of mortality in children with cystic fibrosis in India

著者 (5件)： Kaur Hardeep (Department of Pediatrics, All India Institute of Medical Sciences, New Delhi, New Delhi, India) ,  Pandey Shivam (Department of Biostatistics, All India Institute of Medical Sciences, New Delhi, New Delhi, India) ,  Jat Kana R. (Department of Pediatrics, All India Institute of Medical Sciences, New Delhi, New Delhi, India) ,  Lodha Rakesh (Department of Pediatrics, All India Institute of Medical Sciences, New Delhi, New Delhi, India) ,  Kabra S. K. (Department of Pediatrics, All India Institute of Medical Sciences, New Delhi, New Delhi, India)
資料名： Pediatric Pulmonology  (Pediatric Pulmonology)
巻： 57  号： 3  ページ： 648-654  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2719A  ISSN： 8755-6863  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:インドのような発展途上国の小児における嚢胞性線維症(CF)転帰に関する研究が不足している。死亡率の危険因子の同定は,このような患者のハイリスクグループと計画政策管理の同定を助ける可能性がある。CFのインド人小児の死亡率に関連する因子を決定することを目的とした。方法:この後ろ向き研究では,CFの小児の医療記録からデモグラフィー,臨床的特徴,検査室および転帰データを抽出した。二変量および多変量解析を行い,死亡率に関連する変数を同定した。結果:178人の子供を登録し,32人(18.0%)の死亡があった。最後の追跡調査でのボディマスインデックス(BMI)の中央値(IQR)zスコアは,生存群と死亡群でそれぞれ-1.5(-2.7,-0.2)と-2.5(-4.0,-1.6),p-値0.039であった。生存対疾患群の診断時のFEV1/FVCおよびFEV125-75の%の平均(SD)は,それぞれ94.7(24.1)対81.5(19.1),p値0.063および56.1(38.9)対45.7(29.9),p値0.347であった。死亡率に関連する有意な因子は新生児合併症の病歴を含んだ;ハザード比(HR):8.5(95%信頼区間[CI]:3.0~23.9,p<0.001),診断時のBMIに対する低Zスコア;診断時のHR:7.1(95%CI:2.3~22.0,p<0.001),FEV1/FVC;HR:5.1(95%CI:1.65-15.4,p<0.004)とFEV125-75;HR:3.6(95%CI:1.1~11.8,p=0.03)。結論:死亡率リスクの増加に関連する因子は,新生児合併症,低BMI,低肺機能検査結果を含んだ。低BMIと低PFTインデックスは,呼吸器感染症のタイムリーな治療,より良い栄養,早期診断および治療により改善できる。新生児スクリーニングプログラムは,CFの新生児問題の早期診断と同定に役立つ可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  *死 ,  *死亡率 ,  新生児 ,  発展途上国 ,  子供 ,  *嚢胞性線維症 ,  呼吸器感染症 ,  早期診断 ,  危険因子 ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  ハイリスク ,  *予測因子 ,  Zスコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 ,  アジア ,  小児 ,  嚢胞性線維症 ,  インド ,  死亡率予測因子 ,  肺機能検査 ,  Shwachman-Kulczycki(SK)スコア

分類 (4件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： インド ,  嚢胞性線維症 ,  小児 ,  死亡 ,  予測因子