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J-GLOBAL ID：202202286010178199   整理番号：22A0328579

胸腔鏡下食道切除術後の腹腔鏡対開腹胃引き抜き:傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopy versus laparotomy gastric pull-up following thoracoscopic esophagectomy: A propensity score-matched analysis

著者 (3件)： Cheng Chuan (Division of Thoracic Surgery, Chang Gung Memorial Hospital-Linkou, College of Medicine, Chang Gung University, Taoyuan, Taiwan) ,  Tsai Chun-Yi (Department of General Surgery, Chang Gung Memorial Hospital-Linkou, College of Medicine, Chang Gung University, Taoyuan, Taiwan) ,  Chao Yin-Kai (Division of Thoracic Surgery, Chang Gung Memorial Hospital-Linkou, College of Medicine, Chang Gung University, Taoyuan, Taiwan)
資料名： Asian Journal of Surgery  (Asian Journal of Surgery)
巻： 45  号： 1  ページ： 468-472  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3429A  ISSN： 1015-9584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胸壁への外科的外傷を軽減する能力のため,胸腔鏡下食道切除術は,最小侵襲性食道切除術の背景で肺合併症のリスクを低下させるため,最も重要であると考えられている。胸腔鏡下食道切除術後の腹腔鏡検査(LS)が開腹術(OL)と比較して転帰をさらに改善することができるかどうかは不明である。方法:著者らは,癌に対する胸腔鏡下アプローチでMcKeen esophagectomyを受けた428人の患者の臨床的および画像記録を遡及的にレビューした。8つのパラメータ(年齢,性別,ボディマスインデックス,Charlson共存症指数,腫瘍位置,術前療法の型,再建経路,および術後声帯麻痺の発生/重症度)に基づく傾向スコアマッチングを用いて,60対を同定し,周術期合併症および全生存率(OS)に関して比較した。OLと比較して,LSは,より長い手術時間(平均:399.37対443.93分,p=0.003)を犠牲にして,より低い失血(それぞれ,平均:171.21対107.58mL,p=0.023)および肺炎の発生率低下(13.3%対3.3%,p=0.048)を生じた。特に,LSで治療した患者のリンパ節収量とOSは,OLを受けた患者で観察されるそれらと類似していた。胸腔鏡下食道切除術後のLSを受ける患者は,OLで治療した患者よりも,低い失血を経験し,肺炎のリスクを低下させる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  肺炎 ,  リンパ節 ,  生存率 ,  *開腹術 ,  *腹腔鏡 ,  腹腔鏡検査 ,  ボディマスインデックス ,  *胸腔鏡 ,  *食道切除 ,  *胸腔鏡下手術
準シソーラス用語： *胸腔鏡下食道切除術 ,  周術期合併症 ,  侵襲性 ,  失血 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 低侵襲食道切除術 ,  胸腔鏡検査 ,  腹腔鏡検査 ,  開腹術

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胸腔鏡下食道切除術 ,  腹腔鏡 ,  開腹 ,  胃 ,  引き抜き ,  傾向スコアマッチング ,  分析