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J-GLOBAL ID:202202286015246034   整理番号:22A0777162

切除胃癌患者における生存の危険因子としてのサルコペニアの強い影響:二動原体研究の最初のイタリア報告【JST・京大機械翻訳】

Strong impact of sarcopenia as a risk factor of survival in resected gastric cancer patients: first Italian report of a Bicentric study
著者 (16件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 283-293  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5008A  ISSN: 2038-3312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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胃癌(GC)はヨーロッパにおける全癌の4%を占める。サルコペニアは,しばしば腫瘍患者において存在する筋肉量と加齢に伴う機能の消失を特徴とする複雑な症候群である。最近,いくつかの研究は,様々な病態におけるサルコペニアと予後不良の間の有意な関連を示した。結論:現在の観察後向き研究は,治療意図で前頭前手術を受けるGC患者におけるサルコペニアと全生存(OS)と無再発生存(RFS)の間の関連を調査する。切除されたGC患者の臨床記録とCT画像は,遡及的に評価された。L3レベルでの骨格筋指数(SMI)の術前CT計算は,患者がサルコペニアまたはそうではない患者を分類することを可能にした。Kaplan-Meyerおよび単変量および多変量Cox回帰分析を行い,生存および独立予後因子の存在の違いを決定した。方法:胃癌に対して研究された298例中55例,男性28例および女性27例について,イタリアの2つの癌紹介センターから本研究に登録した。L3レベルでのSMIの術前CT計算は,サルコペニアのない39人の患者と16人の同定を可能にした。サルコペニア群と非サルコペニア群の統計的に有意な差をOSとRFSの両方で認めた(p<0.023;p<0.006)。さらに,サルコペニアは単変量および多変量解析における再発のより高いリスクと強く相関した(p<0.02)。サルコペニアは,上前頭手術で治療した切除可能なGC患者における生存の重要な危険因子と考えられる。診断時のサルコペニア患者の同定は,早期の栄養的および/または物理的治療から恩恵を受ける患者の直接選択を,それらの筋肉量を増加させ,予後を改善する可能性がある。この問題に取り組むために,より広範な多施設研究が必要とされる。Copyright Italian Society of Surgery (SIC) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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