文献

J-GLOBAL ID：202202286069315457   整理番号：22A0959599

廃熱管理のためのナノフォトニクス利用高効率選択太陽熱吸収器【JST・京大機械翻訳】

Nanophotonics-Enabled High-Efficiency Selective Solar Absorbers for Waste Heat Management

著者 (3件)： Chowdhary Ashish Kumar (Department of Electronics and Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India) ,  Reddy Veluri Anurag (Department of Electronics and Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India) ,  Sikdar Debabrata (Department of Electronics and Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India)
資料名： IEEE Transactions on Nanotechnology  (IEEE Transactions on Nanotechnology)
巻： 21  ページ： 131-136  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1355A  ISSN： 1536-125X  CODEN： ITNECU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱として太陽エネルギーを利用し,熱エネルギーに変換する選択的太陽吸収体(SSAs)は,特に太陽熱電発電機と太陽熱光起電力システムで多くの注目を集めている。しかし,これらのSSAの大部分は,中~高温(100λ≦400°C)で低太陽から熱への変換効率に悩まされ,集束イオンビームミリングや電子ビームリソグラフィーのような複雑なナノ製作技術を必要とし,大規模生産を妨げている。本論文は,シリコン基板により支持されたシリカ-チタンdioxide-silicon-germanium-クロム層のナノスケール多層スタックから成るSSAの大面積適合性およびリソグラフィーフリー設計を提示した。100°Cで889.4Wm-2の正味吸収電力を持つ87%の太陽-熱エネルギー変換効率を報告する。この温度で,達成された吸収係数は0.90であり,発光係数は0.04であると報告されている。理論的および数値的に得られたスペクトル応答間の完全な一致は,著者らの知見を検証した。製作許容研究は,提案したSSA設計がロバストであり,製作不完全性にあまり影響されないことを明示した。この角度非感受性および偏光独立設計は378°Cの高いよどみ温度を提供し,従って,提案したSSAが高温で効率的に動作できることを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸収係数 ,  高温 ,  *太陽 ,  発光 ,  偏光 ,  電力 ,  二酸化ケイ素 ,  太陽エネルギー ,  吸収体 ,  *廃熱 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *高効率 ,  ナノスケール ,  *ナノフォトニクス ,  熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  固体デバイス材料  (NC03020K) ,  エネルギー変換装置  (LC01020U) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃熱 ,  ナノフォトニクス ,  高効率 ,  太陽 ,  熱吸収器