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J-GLOBAL ID:202202286076831886   整理番号:22A0735545

Ca置換ビスマス鉄マンガン鉱の構造と磁気相転移【JST・京大機械翻訳】

Structural and magnetic phase transitions in Ca-substituted bismuth ferromanganites
著者 (8件):
資料名:
巻: 901  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bi_0.85Ca_0.15Fe_1-xMn_xO_3(0.1≦x≦0.5)ペロブスカイトの単相試料を固相反応法で作製し,X線および中性子回折,走査電子顕微鏡,圧電応答力顕微鏡,磁化およびac磁化率測定を用いて調べた。Mn濃度の増加は,結晶と磁気構造の修飾を誘起し,室温で傾斜反強磁性極性相→共線反強磁性極性相→常磁性非極性相転移を生じさせることが分かった。極性/非極性(R3c/Pnma)相境界近くの強誘電性Bi_0.85Ca_0.15Fe_1-xMn_xO_3化合物の室温反強磁性構造特性の変態を示唆する自発磁化の出現を温度低下と共に観察した。磁気配置の変換は磁場応用によっても駆動される。そのようなメタ磁性転移は,純粋なBiFeO_3における磁場駆動サイクロイド秩序→傾斜秩序変換に特異的であるとはるかに超えて,大きな(T=2Kで測定するとき,x=0.4の試料に対して,Δ≦4emu/gに達する)。非極性試料(x≧0.45)は低温で大きな(数emu/g)自発磁化を獲得し,スピン傾斜で説明できない値である。極性および非極性Mn富化Bi_0.85Ca_0.15Fe_1-xMn_xO_3化合物の低温磁気挙動を反強磁性相+ガラス状磁性相共存の観点からうまく記述できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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