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J-GLOBAL ID:202202286207242102   整理番号:22A0792344

嗅皮質刺激後のラット海馬皮質ネットワークとエピソード様記憶パフォーマンスの調節【JST・京大機械翻訳】

Modulation of the rat hippocampal-cortex network and episodic-like memory performance following entorhinal cortex stimulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 448-457  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2539A  ISSN: 1755-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:嗅皮質(EC)深部脳刺激(DBS)は記憶増強効果を示した。しかしながら,その脳ネットワーク調節機構は不明のままである。本研究は,EC-DBS後のラット海馬-皮質ネットワークとエピソード様記憶性能における機能的連結性を調べることを目的とした。方法:7.0T機能的MRI(fMRI)スキャンとエピソード様記憶試験を,健康なラットでEC-DBSの3日と28日後に行った。fMRIデータ処理は,海馬-皮質ネットワークにおけるパワースペクトル,機能的連結性および因果律関係に焦点を合わせた。さらに,各物体に対する探査比と「時」と「場所」因子の識別比を行動試験で計算した。結果:EC-DBSは,刺激後3日で前頭前および海馬関連ネットワークにおけるパワースペクトルおよび機能的連結性を増加させ,4週後に回復した。両ネットワークはEC-DBS後のECとの強化された結合を示した。さらなる種子ベースの機能的連結性比較は,特にDBSの同側側において前頭前野,海馬およびEC間の連結性の増加を示した。歯状回は,ECと前頭前野の両方に密接に関連するハブ領域であり,両者から情報フローを受ける。さらに,急性EC-DBSは,第3日でのエピソード様記憶試験における「場所」因子の識別比も増強した。【結論】EC-DBSは,海馬-皮質ネットワークとエピソード様記憶性能における機能的連結性に及ぼす可逆的変調効果を引き起こした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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