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J-GLOBAL ID:202202286209745646   整理番号:22A1172704

鉄-クルミ殻粉末マイクロ電解球状充填剤の調製および特性【JST・京大機械翻訳】

The preparation and properties of iron-walnut shell powder microelectrolytic spherical fillers
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 18  ページ: 27084-27094  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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伝統的微量電気分解の応用における粘結,損失,および排水色転換の問題を解決するために,鉄-クルミ殻粉末ミクロ電解球状充填剤をこの論文で開発した。充填剤は,原材料としてZnCl_2によって活性化したクルミ殻粉末,鉄粉,ケイ酸ナトリウム,およびフミン酸ナトリウムによって調製して,高温でか焼した。球状充填剤によるメチレンブルーの除去率に及ぼすクルミ殻粉末に対するFeの質量比,ケイ酸ナトリウム含有量,フミン酸ナトリウム含有量,焼成温度,および時間の影響を研究し,球状充填剤の最適調製条件を決定した。球状充填剤の細孔形成構造と組成をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),およびエネルギー分光計(EDS)によって分析した。結果は,5mmの球状充填材の最適調製条件が以下の通りであることを示した。15%ZnCl_2で処理したクルミ殻粉末に対する鉄粉の質量比は1:1,ケイ酸ナトリウムは15%,フミン酸ナトリウムは20%,焼成温度は800°C,焼成時間は3時間であった。従来の微量電気分解と比較して,球状充填剤によるメチレンブルーの除去率は,最終的に同じレベルに達し,そして,充填剤硬化と目詰まりの現象を避けることができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  充填剤,補強材  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  重金属とその化合物一般 
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