抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無線センサネットワークは,IoT社会を実現するための将来の開発方向であり,橋,宇宙機,および他の分野で応用されてきた。それにもかかわらず,材料性能に対する要求も増加している。本研究では,ニオブ酸カリウムナトリウム圧電ナノ粒子を含むエポキシ樹脂と炭素繊維強化高分子(CFRP)電極を組合せて,複合材料試料を分極することに成功した。さらに,98.4MPaの最大曲げ応力によって生成されるピーク出力電圧は3点曲げ法によって0.51mVと見積もられた。本研究は,安定で効率的な自己センシング構造と応用を開発するため,自己センシング圧電樹脂/CFRP複合材料の製造に適用することが期待される。(翻訳著者抄録)