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J-GLOBAL ID:202202286230874314   整理番号:22A0975048

超高感度磁気センサ構築のための軌道工学異方性磁気抵抗効果【JST・京大機械翻訳】

Orbit-Engineered Anisotropic Magnetoresistive Effect for Constructing a Magnetic Sensor with Ultrahigh Sensitivity
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 9917-9924  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スピン-軌道結合により誘起された強い異方性磁気抵抗(AMR)効果は,高感度かつ信頼性のある磁気センサを構築するための基礎である。現在,従来の膜における効果的なAMR増強は,格子または電荷自由度の変調に焦点を合わせ,4%以下の一般的なAMR比をもたらす。ここでは,軌道自由度を調整することによりAMR効果を強化するための異なる戦略を示した。Ta/MgO/NiFe/MgO/Ta多層膜に酸素親和性Hf層を挿入することによって,MgO/NiFe界面でのFe-O軌道ハイブリッド化を変調して,Feの有効な軌道再構成を誘発した。次に,Feの面内対称d軌道における正孔の数は大幅に増加し,s-d電子散乱を促進し,AMR比を4.8%に増強した。さらに,膜をWheatstoneブリッジにマイクロマシニングすることにより,2.7mV/V/Oeの超高感度と0.8nT/√Hzの低い雑音検出性を示すセンシング要素を構築した。これらの知見から,軌道上のAMRセンサの開発を進め,他の軌道関連物理的効果を調整するための代替法を提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  塩基,金属酸化物  ,  無機重合体 

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