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J-GLOBAL ID:202202286242117360   整理番号:22A0576895

ダイナミック造影および拡散強調MRIを用いた乳癌におけるネオアジュバント化学療法に対する病理学的完全応答の早期予測のためのノモグラム【JST・京大機械翻訳】

Nomogram for Early Prediction of Pathological Complete Response to Neoadjuvant Chemotherapy in Breast Cancer Using Dynamic Contrast-enhanced and Diffusion-weighted MRI
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: S1  ページ: S155-S163  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3289A  ISSN: 1076-6332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,NACの2サイクル後のネオアジュバンド化学療法(NAC)の病理学的完全応答(pCR)の予測における動的造影剤増強MRIと拡散強調イメージングの併用の可能性を検討した。材料と方法:NACの2サイクルの前後にMR検査を受けた乳癌患者87人を登録した。患者を訓練コホートと検証コホート(3:1比)にランダムに割り当てた。腫瘍最長直径,時間信号強度曲線,初期増強比(E_90),最大増強比およびADC値を含むMRIパラメータを測定し,MRIパラメータの変化を計算した。単変量分析および多変量ロジスティック回帰分析を用い,訓練コホートにおけるpCRの独立した予測因子を評価した。検証コホートを用いて予測モデルを試験し,予測モデルに基づいてノモグラムを作成した。【結果】本研究は,NACの2サイクル後のADC値(OR=1.041,95%CI(1.002,1.081),p=0.037),E_90(OR=0.927,95%CI(0.881,0.977),p=0.004),および腫瘍サイズの減少率(OR=0.948,95%CI(0.909,0.988),p=0.011)は,pCRを独立して予測するために有意に重要であることを示した。予測モデルは,訓練コホートと検証コホートでそれぞれ0.939と0.944のAUCを生じた。結論:動的造影MRIと拡散強調画像の併用は,NACの2サイクル後にpCRを正確に予測することができた。予測モデルとノモグラムはNACに対する強い予測値を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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