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J-GLOBAL ID:202202286245978014   整理番号:22A0409579

ポリラクチド系ナノ複合材料の熱的,吸水,および機械的キャラクタリゼーション:強化材料としてのナトリウムと改質モンモリロナイトの比較【JST・京大機械翻訳】

Thermal, water absorption, and mechanical characterizations of polylactide based nanocomposites: Comparison between sodium and modified montmorillonite as reinforcement materials
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巻: 139  号: 12  ページ: e51836  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子ケイ酸塩層ナノ複合材料の研究は,高分子-充填剤界面相互作用を最大にすることに集中している。本研究は,ポリラクチド(PLA)ナノ複合材料の熱,水吸収,および機械的性能に及ぼす,Cloisiteナトリウム(CNa)とCloisite 10A(C10A)の2種類のモンモリロナイト(MMT)の影響を明らかにすることを目指した。1から7wt%までの異なる粘土充填量を有するナノ複合材料を二軸押出機における溶融インターカレーションにより作製した。XRD分析は,1と3wt%の負荷でPLA/C10Aのインターカレート構造を示した。TGA分析から,1および3wt%のPLA/C10Aに対する初期熱分解温度は,熱安定性において有望な強化を示した。DSCの結果はまた,粘土充填量5wt%以下の両ナノ複合材料が,純PLAに比べて熱特性と結晶性を改善することを確認した。PLA/C10Aの貯蔵弾性率とtanδは高温側にシフトした。1および3wt%負荷でのPLA/C10Aの吸水率は,それぞれ42%および39%減少した。3wt%の最適負荷でのPLA/C10Aでは,引張強度は21%,歪は17%向上した。この負荷は,最も微細な形態構造を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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物理的性質一般 

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