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J-GLOBAL ID：202202286247763626   整理番号：22A0315120

液状化性土の耐震安定性と動的応答に及ぼす構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of structure on the aseismic stability and dynamic responses of liquefiable soil

著者 (4件)： Dou Pengfei (Key Laboratory of Urban Security and Disaster Engineering of Ministry of Education, Beijing University of Technology, Beijing, China) ,  Xu Chengshun (Key Laboratory of Urban Security and Disaster Engineering of Ministry of Education, Beijing University of Technology, Beijing, China) ,  Du Xiuli (Key Laboratory of Urban Security and Disaster Engineering of Ministry of Education, Beijing University of Technology, Beijing, China) ,  Chen Su (Institute of Geophysics, China Earthquake Administration, Haidian District, Beijing, China)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 20  号： 1  ページ： 55-76  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の大地震では,サイト破壊に起因する液状化場に位置する構造物の損傷と崩壊は,共通の発生を引き起こし,液状化可能性の評価の問題と液状化サイトの地震応答と安定性に関する議論は,地盤地震工学における共通の懸念の問題である。液状化可能サイトの地震応答と安定性に及ぼす構造の存在の影響を研究するために,液化可能非自由場(構造による)と自由場(構造なし)に関する振動台試験の2つのグループを実行した。それは以下の実験結果からまとめることができる。非自由場の固有振動数はより大きく,減衰比は自由場のものより小さい。弱い地震荷重条件のために,サイトの動的応答は,類似した規則と傾向を示した。強い地盤運動条件に関して,両方の実験における土壌は,明らかにすべて液化して,自由現場における液状化土壌の深さは,非自由現場におけるものより著しく大きくて,さらに,非自由現場における間隙水圧は,関連してゆっくりして,両方の実験における間隙水圧力比率の解析から急速に消散した。非自由現場における土壌の横方向変位と加速度の振幅は,構造の存在の影響によって引き起こす自由現場におけるそれより明らかに小さかった。言い換えれば,構造の存在は,サイト剛性の増加,液状化が困難で,非自由サイトの地震安定性は,土壌-構造相互作用による自由サイトのものより高い。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  相互作用 ,  加速度 ,  剛性 ,  *動的応答 ,  地震荷重 ,  地震 ,  間隙水圧 ,  *液状化 ,  地盤 ,  地震応答 ,  *土壌 ,  大地震 ,  *耐震性
準シソーラス用語： 地震工学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自由場 ,  非自由場 ,  振動台試験 ,  動的応答 ,  間隙水圧 ,  地震安定性

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液状化 ,  耐震 ,  安定性 ,  動的応答