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J-GLOBAL ID:202202286261345579   整理番号:22A0105273

微細セメント系モルタルの降伏応力:回転および圧縮試験法による挑戦と可能性【JST・京大機械翻訳】

Yield stress of fine cement-based mortars: Challenges and potentials with rotational and compressional testing methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 314  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,回転および圧縮試験セットアップによる平行板形状を用いて,セメント系モルタル混合物の静的降伏応力を評価することを目的とした。総じて,種々の水セメント(W/C)と砂セメント(S/C)比,ならびに高範囲水減水剤(HRWR)量を有する6つのモルタル混合物を調査に用いた。2つの回転法,即ち,一定剪断速度(CSR)と定常剪断,ならびにスクイーズ流試験を用いて,調査したモルタル混合物の降伏応力を評価した。後者では,圧縮力および変形を監視および制御するための高精度を可能にする応力制御一軸圧縮機を開発した。CSR試験結果は,W/C比の7%増加と0.5%ポリカルボキシレートエーテルベースHRWRの添加が,降伏応力のそれぞれ約20%と50%の減少をもたらすことを示した。それにもかかわらず,W/C比およびPCEベースのHRWRの影響は,定常せん断試験の場合,さらに顕著であった。両方法は,平滑回転板で得られたかなり低いせん断応力値によって反映された壁-滑り現象に高度に傾向があった。しかし,粗い回転板を採用したとき,CSR法は,定常せん断試験を用いて得たものと比較して,約65%(平均)高い静的降伏応力値をもたらした。一軸圧縮試験結果は,比較の観点から回転試験と良く一致した。しかし,圧縮試験セットアップ結果がより信頼できる材料の一貫性の閾値が存在するようである。従って,345Paの最小CSR静的降伏応力を有する混合物は,このセットアップを用いた試験に適していることが分かった。本研究で提案した試験方法の採用により,モルタルの降伏応力に対する異なる値範囲が得られ,それは,顕微鏡および巨視的変化を反映する異なる遷移を捉える各試験の能力を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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