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J-GLOBAL ID:202202286284784561   整理番号:22A0976644

キラル非中心対称TaRh_2B_2およびNbRh_2B_2の物理的および超伝導特性:包括的DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Physical and Superconducting Properties of Chiral Noncentrosymmetric TaRh2B2 and NbRh2B2: A Comprehensive DFT Study
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1143-1152  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5669A  ISSN: 2637-6113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TaRh_2B_2とNbRh_2B_2は,非中心対称超伝導を有するキラル構造を有していた。それらの魅力的な物理学と物理的性質を調べるために,ab-initio密度汎関数理論(DFT)アプローチを用いた。TaRh_2B_2およびNbRh_2B_2化合物の構造側面,機械的性質,電子特性,熱物理および超伝導特性を調べ,徹底的に考察した。本研究は,初めて,キラル非中心対称TaRh_2B_2とNbRh_2B_2化合物の機械的および光学的性質の詳細な貴重な洞察を提供する。構造パラメータをDFTを用いて最適化し,実験報告と良く一致した。本研究は,両化合物が機械的に安定であり,延性で,機械加工可能であることを明らかにした。TaRh_2B_2とNbRh_2B_2の推定融点はそれぞれ~2302と~2194Kであった。種々の異方性指数はこれらの化合物の異方性を明らかにした。光学関数の解析は,両化合物が顕著な反射器として適していることを示唆した。状態密度(DOS)の研究は,d軌道寄与がFermi準位,E_F近傍で最も顕著であることを示した。E_Fで評価された全DOS値は,TaRh_2B_2とNbRh_2B_2に対してそれぞれ1.60と1.79状態/eV/fuであった。逆McMillan方程式を用いた推定電子-フォノン結合定数は,TaRh_2B_2とNbRh_2B_2に対してそれぞれ~0.585と~0.618であり,これは以前の報告と良く一致した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の結晶構造  ,  金属系超伝導体の物性  ,  塩  ,  分子の電子構造 

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