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J-GLOBAL ID:202202286285111768   整理番号:22A1050325

統合ガス化複合サイクル(IGCC)システムの技術-経済性能に対する下水スラッジ混合の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of sewage sludge blending on techno-economic performance of Integrated Gasification Combined Cycle (IGCC) system
著者 (3件):
資料名:
巻: 160  ページ: 584-593  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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都市下水スラッジ(SS)は,亜炭石炭と比較して,そのかなり高い発熱量のため,エネルギー利用の代替炭素中性原料として使用できる。SS乾燥プロセスのエネルギー消費を回避する石炭-スラッジ-スラリーガス化技術によってSSを効率的に利用することは有望である。本研究では,種々の種類のガス化技術と石炭に基づく統合ガス化複合サイクル(IGCC)システムの技術-経済性能に及ぼすSSブレンドの影響を分析した。結果は,乾燥ガス化装置に基づくシステムの総合エネルギー効率が,乾燥プロセスの間のエネルギー消費による湿式ガス化に基づくものより,SSの混合によってより敏感に影響されることを示した。湿式ガス化技術に関して,石炭Aのための全体のエネルギー効率は,最初に45.17%から45.26%まで増加して,次に,SS混合比によって44.77%に減少して,一方,石炭Cのための全体のエネルギー効率は,38.58%から38.03%に減少した。結果は,全体のエネルギー効率が灰溶融温度の代わりに冷ガス効率に正相関を持ち,全体のエネルギー効率に及ぼすSS添加の影響を冷ガス効率を分析することによって定性的に推定できることを示した。ほとんどの場合,IGCCシステムにおけるSSのブレンドは,経済的性能に利益があり,湿式ガス化と石炭Aに基づくシステムの正味現在価値は,増加する電力出力とSS処理補助金のために88%増加した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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