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J-GLOBAL ID:202202286287583148   整理番号:22A1115239

水分解のためのニッケルベース多孔質層による二相膜の透過性と安定性増強【JST・京大機械翻訳】

Permeability and stability enhancement of dual-phase membrane by nickel-based porous layer for water splitting
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 14662-14671  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素輸送膜(OTM)材料の高い酸素透過性と安定性は,熱化学水分解による水素生産の実用化において重大な問題である。本研究では,2相Ce_0.85Pr_0.15O_2-δ-Pr_0.6Sr_0.4Fe_0.9Al_0.1O_3-δ(CP-PSFA)セラミック膜に固定されたニッケルベース触媒と結合した蛍石相Ce_0.85Pr_0.15O_2-δ(CP)多孔質層の新しい設計を,静的実験中の還元雰囲気中での優れた耐性により開発した。改質CP-PSFA OTMの酸素透過性と水素生産性能は,CP多孔質層の被覆によって著しく改善された。即ち,還元雰囲気下で925°Cで3.7mLcm-2min-1の高いO_2透過流束が達成され,これはその対応物より約43%高かった。一方,ニッケル系触媒が負荷された後,水素生産速度は,最適触媒負荷(30wt%NiO)の条件で,925°Cで1.79mLcm-2min-1に達し,これは,その対応物と比較して64%の増加を示した。さらに,改質膜の長期安定性は無傷であった。結果は,ニッケル系触媒を担持したCP多孔質層がCP-PSFAセラミック膜の透過性を改善し,水素生産のための熱化学水分解のための高性能OTMの設計のための有効な戦略を提供することを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  光化学一般 

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