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J-GLOBAL ID:202202286314096112   整理番号:22A0153262

チオフェニルアゾイミン-キノリンSNN′N′′配位子をもつパラジウム(II)錯体の多形,分光学的,DFTおよび抗癌活性【JST・京大機械翻訳】

Polymorphism, spectroscopic, DFT and anticancer activity of a palladium(II) complex with a thiophenyl azoimine-quinoline SNN’N” ligand
著者 (7件):
資料名:
巻: 211  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいPd(II)錯体,[Pd(Y)]{H_2Y=(2-SR)C_6H_4NHN=C(COCH_3)-NHC_9H_6N;R=C_6H_5}をFTIR,UV/Vis,元素分析および1HNMRによって特性化した。分子中の原子の量子論を用いて,2つの多形における結合を分析した。[Pd(Y)]の異なる多形の形成を錯体のキラリティーに基づいて合理化した。2つの多形の分子構造は,CH...O水素結合相互作用によって安定化した。UV/Visスペクトルを時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)を用いて計算した。リガンドとその複合体の細胞毒性活性を7つの癌細胞株と1つの正常皮膚線維芽細胞系に対して評価した。複合体は,DU145,MCF7,MDA231およびHCT116細胞株に対してより活性であり,IC_50値は0.14~0.58μMの範囲であり,一方,A375,A549およびPanC-1細胞株に対して活性は低く,IC_50値は7.05~10.2μMであった。PanC-1を除いて,リガンドは6つの細胞株に対して活性であり,57.3から866.5μMの範囲のより高いIC_50値を有した。DU145,MCF7,MDA231およびHCT116細胞株に対する[Pd(Y)]錯体の効力は,強力な化学療法対照ドキソルビシンより2から11倍高かったが,他の細胞株に対しては比較またはそれ以下であった。この複合体はドキソルビシンと比較して正常細胞株に対して高い安全性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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