文献

J-GLOBAL ID：202202286322752343   整理番号：22A1016073

研究開発 特許出願の非公開化時代の到来と新たな研究開発戦略~鍵となりうる「デュアルユース」とリスク回避~

著者 (2件)： 江木淳 (NTTデータ経営研) ,  古川和良 (NTTデータ経営研)
資料名： 情報未来(Web)  (Info-Future (Web))
号： 69  ページ： 36-40 (WEB ONLY)  発行年： 2022年03月25日 
JST資料番号： U0426A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・特許出願の非公開化が今後の研究開発活動にどう影響するかを考察し,特に民生用と軍事用の両方の用途へ結びつくデュアルユース性を予測する方法について解説。
・日本では,特許出願された発明はすべて公開されているが,防衛技術や国家機密に相当する機微情報を含んだ発明についての「出願特許の非公開化」は,世界的には比較的一般的。
・発明の成果を活用したビジネスを行うことへの制限など,特許出願の非公開化による研究開発活動への影響について,デュアルユース性との関連を踏まえながら説明。
・どういった技術がデュアルユース技術となりうるかについて述べ,特許情報を活用して当該技術のデュアルユース性を予測する手法を紹介。

シソーラス用語： *特許出願 ,  *研究開発 ,  安全管理 ,  経済 ,  リスク管理 ,  国家政策
準シソーラス用語： 経済安全保障

分類 (1件)： 研究開発  (AA03000V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 研究 ,  開発 ,  特許出願 ,  戦略 ,  鍵 ,  デュアルユース ,  リスク回避