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J-GLOBAL ID:202202286351022354   整理番号:22A0438788

迅速マラリア診断のためのヘモゾインバイオマーカーの高感度磁気SERS検出への展望【JST・京大機械翻訳】

A purview into highly sensitive magnetic SERS detection of hemozoin biomarker for rapid malaria diagnosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 355  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,磁気表面増強Raman分光法(M-SERS)を用いて常磁性特性を示すマラリア寄生虫の代謝副産物であるヘモゾインの検出を報告する。SERS活性銀ナノロッドを,すれすれ角蒸着法を用いて120K温度に保ったネオジム磁性基板(0.3T)上に蒸着した。磁場増強SERS測定を,外部磁場(0.3T)の存在下で,これらのM-SERS基板およびガラス上に析出したAgNR(従来のSERS)基板上にヘモゾインに対して行った。SERS信号強度は,磁場がない場合の通常のSERS基板上で行った測定と比較して10倍増強された。ヘモゾイン構造中の高スピン三価鉄の存在は,RCWAベースシミュレーションの実行により確認されたSERS基板上に利用可能な電磁界磁ホットスポットの近傍において,これらの分子の磁場誘起凝集を誘導した。これらの相互作用は鉄に直接結合したポルフィン基の振動モードのより高い増強をもたらす。M-SERSに対するヘモゾインの検出限界は,初期段階マラリア検出に使用できる10-11M(<10寄生虫/μl)と低かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析 
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