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J-GLOBAL ID:202202286361559668   整理番号:22A1117345

遅延エトリンジャイト形成の動力学に対する熱処理の効果 改良された化学-熱-ヒグラルモデル【JST・京大機械翻訳】

The effect of heat treatment on the kinetics of the delayed ettringite formation - An improved chemo-thermal-hygral model
著者 (2件):
資料名:
巻: 331  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コンクリート構造における遅れたエトリンジャイトの沈殿速度に及ぼす熱処理の影響,および遅れたエトリンジャイト形成(DEF)によるコンクリート膨張に対する化学モデルを検討した。DEFによるコンクリート構造物の膨張は,セメント中に存在する硫酸塩,アルミン酸塩,およびアルカリ含有量に主に依存する。これらのパラメータとは別に,飽和,温度,および熱処理の継続時間のような環境条件も,遅れたエトリンジャイトの生成の速度論において主要な役割を果たす。コンクリートの高温とその継続時間の関数である熱エネルギーは,C-S-Hゲルからの硫酸塩放出の動力学に影響するコンクリートの微細構造を変えることができる。このような高温硬化は細孔構造を改質することによってアルカリの浸出にも影響する。DEFのための包括的な化学-熱-数学モデルを,以前の研究によって行われた研究に基づき,本研究で議論した。以前のモデルは,DEFに関連する3つの主要な現象の速度論,すなわち,高温におけるエトリンジャイトとモノ硫酸塩の溶解;高温硬化の間,ハイドロガーネットへのアルミン酸塩の固定;遅延エトリンジャイトの沈殿。本研究では,このモデルを多成分水和熱モデルおよび実験値と最終膨張と良く相関するだけでなく,膨張の速度論を密接にシミュレートする析出速度を支配する新しい熱エネルギー因子を統合した。アルカリ平衡に対して多イオン輸送モデルを考察した。最後に,化学膨張に伴うDEFの速度論を文献からの実験結果で検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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