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J-GLOBAL ID：202202286362720507   整理番号：22A0578682

病原体に対する昆虫防御におけるエピジェネティック機構の新たな役割【JST・京大機械翻訳】

The emerging role of epigenetic mechanisms in insect defense against pathogens

著者 (2件)： Mukherjee Krishnendu (Institute of Hygiene, University of Muenster, Mendelstrasse 7, Muenster 48149, Germany) ,  Dobrindt Ulrich (Institute of Hygiene, University of Muenster, Mendelstrasse 7, Muenster 48149, Germany)
資料名： Current Opinion in Insect Science  (Current Opinion in Insect Science)
巻： 49  ページ： 8-14  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3235A  ISSN： 2214-5745  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 昆虫は,適合試験表現型の生存と生殖を支持する自然選択により感染に抵抗する。昆虫耐性の進化を仲介する遺伝的メカニズムを調べたが,エピジェネティック機構の寄与についてはほとんど知られていない。病原体選択圧に応答する遺伝子発現はクロマチン可塑性に影響する異なる機構により調節される。ゲノムワイドエピジェネティックマークの経世代遺伝が昆虫耐性の遺伝性症状に寄与するかどうかは現在議論されている。ここでは,昆虫免疫と病原体への適応に対するクロマチンリモデリングの寄与に関する最新の研究をレビューした。DNAメチル化,ヒストンアセチル化およびマイクロRNAを,防御関連遺伝子発現および昆虫耐性の進化の経世代遺伝性転写リプログラミングの仲介において強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  アセチル化 ,  メチル化 ,  遺伝 ,  クロマチン ,  転写【遺伝】 ,  表現型 ,  ゲノム ,  *昆虫類 ,  *病原体 ,  遺伝子発現 ,  細胞遺伝現象 ,  アンチセンスRNA ,  *エピジェネティクス
準シソーラス用語： マイクロRNA ,  クロマチンリモデリング ,  DNAメチル化 ,  ヒストンアセチル化 ,  リプログラミング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 病原体 ,  昆虫 ,  防御 ,  エピジェネティック ,  役割