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J-GLOBAL ID:202202286448898664   整理番号:22A0495165

入院したCOVID-19患者の死亡率の独立予測因子である精神状態の変化【JST・京大機械翻訳】

Altered mental status is an independent predictor of mortality in hospitalized COVID-19 patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 21-26  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1067A  ISSN: 0021-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:限られたデータは,変化した精神状態(AMS)を示すCOVID-19患者の結果に存在する。したがって,著者らは,地方の南西ジョージアの著者らの病院でAMSを呈した入院COVID-19患者の特徴と転帰を研究した。方法:2020年3月2日から2020年6月17日までの全入院COVID-19患者の電子カルテからのデータを分析した。患者を,AMSの有無の2群に分けた。関心のある一次転帰は院内死亡率であった。機械的換気,集中治療室(ICU)ケアの必要性,透析の必要性,および入院期間の2次転帰が必要であった。すべての分析は,SAS9.4とR3.6.0を用いて行った。結果:患者710名のうち,73名(10.3%)がAMSを呈した。人口の大部分はアフリカ系アメリカ人(83.4%)であった。AMS患者は高齢で,高血圧,慢性腎臓病(CKD),脳血管疾患,および認知症を有する可能性が高い。AMS患者は,呼吸困難,咳,発熱および胃腸症状を含む典型的なCOVID-19症状を呈する可能性が低かった。AMSの予測因子は,年齢≧70歳,CKD,脳血管疾患および認知症を含んだ。多変量調整の後,AMS患者は,院内死亡率のより高い率(30.1%対14.8%,オッズ比(OR)2.139,p=0.019),ICU入院(43.8%対40.2%,OR2.59,p<0.001)および機械的換気の必要性(27.4%対18.5%,OR2.06,p=0.023)を有した。AMSを呈する患者は,入院期間が増加した。結論:AMSを呈するCOVID-19患者は典型的なCOVID-19症状を有する可能性が低く,AMSは院内死亡率,ICU入院の必要性,および機械的換気の必要性の独立した予測因子である。Copyright Royal Academy of Medicine in Ireland 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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