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J-GLOBAL ID：202202286449921484   整理番号：22A1007536

管端減肉加工における加工荷重最適化

Optimization of Forming Load of Tube Edge Thinning

著者 (1件)： 吉田佳典 (岐阜大 地域連携スマート金型技術研究セ)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 35  号： 1  ページ： ROMBUNNO.D19  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・管端部の減肉管鍛造におき,加工荷重を最小化する加工条件を,有限要素解析に機械学習に基づく最適化手法(自動運転有限要素解析)を適用して検討。
・マンドレル及びアウターダイにより鋼管側壁を拘束し,管端部をテーパー状に狭め,管材を円周状スリーブパンチにより押下して端部を薄肉化。
・マンドレル等は剛体,鋼管は弾塑性体とし,成形時の最大加工荷重を評価し,減肉加工の加工荷重を最小化すべく,加工条件を最適化する手法を構築。
・管端部のテーパ長には最適値が存在し,ダイキャビティ内で周方向引張応力を発現させて加工荷重の低減が可能なことを提示。

シソーラス用語： 有限要素法 ,  弾塑性解析 ,  耐荷力 ,  鍛造 ,  機械学習 ,  マンドレル ,  金型 ,  ポンチ ,  塑性変形 ,  *鋼管 ,  *厚み ,  最適化 ,  *荷重 ,  加工力
準シソーラス用語： *加工荷重 ,  弾塑性有限要素解析 ,  *肉厚 ,  変形解析

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

引用文献 (1件)：

• Y. Yoshida: Proc. of the 2021 Japanese Spring Conference for the Technology of Plasticity, (2021), 227-228 (in Japanese).

タイトルに関連する用語 (4件)： 管端 ,  減肉 ,  荷重 ,  最適化