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J-GLOBAL ID:202202286479726737   整理番号:22A0313304

固形乳頭状中皮腫瘍【JST・京大機械翻訳】

Solid papillary mesothelial tumor
著者 (13件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 69-76  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4740A  ISSN: 0893-3952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,鋭い細胞境界と非常にbland,時々溝付き,核を有する中皮細胞の巣またはシートを特徴とする腹膜外接結節性中皮腫の9例を報告する。いくつかの場合,巣は繊維バンドによって分離された。全患者は女性,年齢範囲30~72歳(中央値52歳)であった。すべての腫瘍は手術中に偶発的所見であり,肉眼的に孤立性結節または腹膜表面上の少数の小結節であった。病理学的診断は,びまん性悪性中皮腫,局所悪性中皮腫,高分化乳頭中皮腫,および腺腫様腫瘍を含んだ。腫瘍は,免疫組織化学によるBAP1損失とFISHによるCDKN2Aの欠失を示さなかった。RNA-seqは,これらの腫瘍が一緒にクラスタ化し,腹膜拡散悪性中皮腫とは異なっていることを明らかにした。非常に少ない変異または転座が見出され,腫瘍から腫瘍への再発はなく,腫瘍は拡散悪性中皮腫で典型的に変異/欠失した遺伝子のいずれにおいても異常を示さなかった。3つのケースに関するアレイCGHは,完全に平坦なプロファイルを有する2つと3q26-3q28における小さな欠失を有する1つを明らかにした。追跡調査(範囲5~60,中央値34か月)では,死亡はなく,再発はなく,転移疾患や局所拡大の証拠はなかった。骨盤腹膜に最初に散在した結節を有する1症例は,2年後の2回目の手術で,結節の同じパターンを有した。これらの病変に対する固形乳頭状中皮腫の名前を提案した。これらは悪性中皮腫から分離する必要がある良性または非常に低悪性度の腫瘍である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to United States & Canadian Academy of Pathology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (2件):
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