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J-GLOBAL ID：202202286494471564   整理番号：22A0571053

PCM充填層システムによるハイブリッドナノ液体対流中の磁場下の相変化過程に及ぼす弾性フィン使用の影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of using an elastic fin on the phase change process under magnetic field during hybrid nanoliquid convection through a PCM-packed bed system

著者 (3件)： Selimefendigil Fatih (Department of Mechanical Engineering, Celal Bayar University, 45140 Manisa, Turkey) ,  OEztop Hakan F. (Department of Mechanical Engineering, Technology Faculty, Firat University, 23119 Elazig, Turkey) ,  OEztop Hakan F. (Department of Medical Research, China Medical University Hospital, China Medical University, Taichung, Taiwan)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 216  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,相変化プロセス動力学における弾性フィンと磁場の組合せ利用を,相変化材料(PCM)充填床埋め込み円筒反応器におけるナノ液体対流中に数値的に評価した。Reynolds数(Reが100と700の間),フィンの弾性係数(104と109の間),磁場(H_aが0と100の間),長さ(0.2Lと0.6Lの間),および弾性フィンの垂直位置(0.1H_2と0.6H_2の間)が相変化動力学に及ぼす影響を数値的に調査した。相変化プロセスの加速は,弾性フィンを用いて剛体のものと比べて観察される。最高と最低Reのケースで,最低弾性率のフレキシブルフィンと比較したとき,相完了時間(t-pc)の減少は22.8%になった。磁場は,異なるサイズのフレキシブルフィンとPCMゾーンからの種々の垂直位置に対して用いるとき有効である。t-pcの減少は,最低および最高垂直位置の場合を磁場がない場合に比較すると53%として得られ,一方,最高強度では磁場で8.5%であった。半径方向に作用する磁場を有する弾性フィンは,PCM設置円筒反応器における相変化動力学を制御する優れた寄与を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛体 ,  *磁場 ,  *相転移 ,  *対流 ,  弾性係数 ,  *フィン ,  円筒 ,  *弾性 ,  動力学 ,  半径方向 ,  反応器 ,  *固定層 ,  Reynolds数
準シソーラス用語： ナノ流体 ,  相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 弾性フィン ,  MHD ,  PCM ,  CFD ,  ハイブリッドナノ流体

分類 (1件)： 蒸気タービン  (PB01040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： PCM ,  充填層 ,  対流 ,  磁場 ,  相変化 ,  過程 ,  弾性 ,  フィン