文献
J-GLOBAL ID:202202286501960341   整理番号:22A1065688

食品試料中のテトラサイクリンの高感度で選択的な検出のためのグリーン合成窒素ドープグラフェン量子ドット蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Green synthetic nitrogen-doped graphene quantum dot fluorescent probe for the highly sensitive and selective detection of tetracycline in food samples
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号: 13  ページ: 8160-8171  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テトラサイクリン(TC)は広域抗生物質である。ヒトがテトラサイクリン残基を含む多くの食品を消費するとき,それは重大な健康被害である。したがって,TCを検出する戦略を開発することが必須である。本研究では,天然産物ジャガイモ直鎖澱粉と尿素を前駆体として用いて,水熱法により,光青緑発光窒素ドープグラフェン量子ドット(N-GQDs)を調製した。調製したN-GQDsの蛍光量子収率は5.2%であった。N-GQDs上のTCの内部濾過効果(IFE)に基づくこのN-GQD蛍光センサによるテトラサイクリン(TC)の検出を研究した。反応はグリーンで,簡単で,他の汚染生成物は存在しない。系の相対蛍光強度比と2.5×10-10から5×10-6M(R2=0.9930)のTC濃度の対数の間に良好な直線関係を確立し,検出限界は9.735×10-13Mであった。本方法を用いて,3つの実際の食品試料(全乳,脱脂乳,蜂蜜)中のTCを分析し,低い検出限界(3.750×10-11~2.075×10-9M),広い線形範囲,および93.80~109.20%の良好な回収率を得た。結論として,提案方法は,実際の食品試料中のテトラサイクリンの検出のためのグリーンで,迅速,高感度かつ選択的方法であり,食品検出におけるN-GQDsの適用可能性を実証した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る