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J-GLOBAL ID:202202286515586364   整理番号:22A0296710

直接作用性抗肝炎Cウイルス療法における肝剛性の長期変化に影響する因子:多施設前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Factors affecting long-term changes of liver stiffness in direct-acting anti-hepatitis C virus therapy: A multicentre prospective study
著者 (21件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 26-34  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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直接作用抗HCV療法後のウイルスクリアランスを達成する患者における肝臓剛性(LS)の長期変化は,未定義のままである。この側面を調べるために,多施設前向き研究を行った。DAAで治療したHCV感染患者を6つのイタリアセンターから登録した;治療終了後(T0),12週(SVR12)および24か月(T24)の臨床,生化学,超音波および一過性エラストグラフィ評価を実施した。登録された516人の患者の中で,301人は肝硬変を有していた。LSはT0からSVR(14.3対11.1kPa,p=0.002)まで有意に減少し,T24(8.7kPa,p<0.001)まで進行的減少を伴った。しかし,脂肪症とHCCを発症した患者はLSの後期改善を経験しなかった。ベースラインおよび追跡調査変数の多変量解析は,LS改善の失敗の唯一の独立した予測因子として脂肪症を同定した(OR 1.802,p=0.013)。HCC発症リスクとLSの関連のROC曲線分析は,SVR12≧14.0kPaが最高の精度(感度82%,特異性99%;AUC:0.774)を有することを示した。多変量解析は,LSがHCC発生のリスク増加と独立して関連する唯一の変数であることを明らかにした(OR6.470,p=0.035)。SVRの達成はLSの進行性,長期低下と関連し,炎症の解消に加えて肝線維症の後期改善を示唆した。脂肪肝とHCCの発症は,LSの後期減少を妨害した。治療終了後12週のLS≧14kPaの患者はHCC発症のリスクが高かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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