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J-GLOBAL ID:202202286534087484   整理番号:22A0181171

生物電解還元微生物燃料電池(BEMFC)におけるステンレス鋼ベースコバルト/モリブデン/マンガン多結晶触媒電極による銀の自己維持回収【JST・京大機械翻訳】

Self-sustained recovery of silver with stainless-steel based Cobalt/Molybdenum/Manganese polycrystalline catalytic electrode in bio-electroreduction microbial fuel cell (BEMFC)
著者 (5件):
資料名:
巻: 424  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ステンレス鋼ベースのコバルト/モリブデン/マンガン(Co/Mo/Mn-SS)多結晶触媒電極によって支援された新しいバイオ還元微生物燃料電池(BEMFC)を用いて,銀への高い回収を達成した。有機廃水(流入は1.2L/日)を陽極室の栄養マトリックスとして電子発生させ,一方,銀イオンは電子アクセプタとして触媒電極の表面上に同時に電気還元され,電着された。銀ナノプレートを直接観察することができた。カソード上の電解還元の生成物を,走査Electron顕微鏡(SEM),透過Electron顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),X線回折計(XRD)によって分析し,そして,電気化学的キャラクタリゼーションの結果は,生成物中の銀の存在を確認した。操作において,銀イオンはin-situ回収され,初期濃度が20-300mgL-1からほぼ完全回収(8-18h)まで濃縮され,最大出力密度は1008.2mWm-2および5.5Am-2電流密度であった。Co/Mo/Mn-SS電極を用いたBEMFCにおける銀の回収効率は最大9.60kgm-2h-1であり,エネルギー効率は27.8kgkWh-1であった。連続流運転モードの下で,BEMFCは銀の90.2%回収効率を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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水銀とその化合物  ,  その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  資源回収利用  ,  重金属とその化合物一般 

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