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J-GLOBAL ID：202202286545229461   整理番号：22A0905500

難治性膝蓋骨腱症に対する新たな介入: 放射状-体外衝撃波療法(r-ESWT)上の自己血液注入(ABI)を好む可能性がある結果-前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Novel interventions for recalcitrant patella tendinopathy: Results may favour autologous blood injection (ABI) over radial-extra-corporeal shockwave therapy (r-ESWT) - A prospective cohort study

著者 (3件)： Wheeler Patrick C. (Department of Sport & Exercise Medicine, University Hospitals of Leicester NHS Trust, Leicester, UK) ,  Wheeler Patrick C. (School of Sport, Exercise and Health Sciences, Loughborough University, Loughborough, UK) ,  Wheeler Patrick C. (National Centre for Sport and Exercise Medicine, Loughborough, UK)
資料名： Journal of Clinical Orthopaedics and Trauma  (Journal of Clinical Orthopaedics and Trauma)
巻： 26  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2808A  ISSN： 0976-5662  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Patellaは,多くのスポーツで一般的な状態であり,活動と生活の質に重要な影響を与える。リハビリテーションは大多数の症例の改善につながるが,他の治療の使用を支持する限られた証拠を有する耐性症例に対して多くの補助療法が利用可能である。仮説/目的:橈骨-Extra-Corporeal Shock therapy(r-ESWT)または自己血行性血液注入(ABI)前向きコホート研究のいずれかに続く,慢性膝蓋腱障害患者の転帰を比較する。慢性膝蓋腱障害の28人の患者は,最小3か月の追跡調査で,橈骨-ESWT(n=14)またはABI(n=14)で治療した。平均年齢は34.2歳,症状の平均期間は32.8か月であった。患者は3セッションの橈骨-Extra-Corporeal衝撃波療法(週1回3週間),または2つの超音波誘導自己血液注入(2回の注射は2~4週間離れて行った)を受けた。すべての患者は,柔軟性の構造化家庭運動プログラムの継続と進行性負荷(偏心強化)運動を含む標準化後治療を受けた。主な転帰尺度は,”平均疼痛”の自己申告レベルに対して,Sport-Patellaアンケート(VISA-P)のVictoria Institutes(VISA-P),+0-10Visual Analogue Scale(VAS)であった。6週と3カ月の処置後の疼痛/機能の自己申告測定には統計的に有意な改善があったが,6カ月ではABI群だけであった。3カ月で,VISA-PはABI群で32.4%±11.7%~60.0%±7%(p<0.01),r-ESWT群で34.2%±14.6%~48.9%±17.8%(p<0.001)に改善した。慢性膝蓋腱障害患者は,ABIまたはr-ESWT処置後,6週および3カ月で改善し,ABI群でのみ見られた6カ月で有意な利点があった。グループ分析は,VISA-Pを用いた6か月時点でのr-ESWTと比較して,ABIに有利な改善転帰と,転帰尺度としてVASを用いたすべての時点で示した。しかし,この実用的研究における小さなサンプルサイズは,解釈を限定し,より堅牢な研究が,これをさらに調査するために必要とされる。結論:この実用的前向きコホート研究は,r-ESWTまたはABI手順のどちらかに続く改善を示し,結果は慢性膝蓋腱障害患者に対するr-ESWTに対するABIを潜在的に有利にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃波 ,  スポーツ ,  標準化 ,  血液循環 ,  リハビリテーション ,  *腱 ,  疼痛 ,  アンケート ,  橈骨 ,  *膝蓋骨 ,  *治療法 ,  人間 ,  ロバスト性 ,  *前向きコホート研究
準シソーラス用語： 運動プログラム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Patella腱 ,  腱症 ,  衝撃波療法 ,  注射療法

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 膝蓋骨 ,  腱 ,  放射状 ,  体外衝撃波療法 ,  自己血 ,  注入 ,  ABI ,  可能性 ,  前向きコホート研究