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J-GLOBAL ID:202202286612199232   整理番号:22A0222315

2型糖尿病の5つのサブグループへの分類の検証:起源試験からの報告【JST・京大機械翻訳】

Validation of the classification for type 2 diabetes into five subgroups: a report from the ORIGIN trial
著者 (17件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 206-215  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0731B  ISSN: 0012-186X  CODEN: DBTGAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的/仮説:新たに診断された糖尿病のスウェーデン人からのデータ解析は,糖尿病が,低血糖症の進行と糖尿病結果の発生率に関して異なる5つのサブタイプに分類できることを示唆した。著者らは,インスリングラルギン対標準ケアに無作為に割り当てられた,確立されたおよび新たに診断された糖尿病の参加者の多民族コホートにおけるこの分類を評価した。【方法】初期グラルギン介入(ORIGIN)試験による転帰低下からの7017人の参加者を,糖尿病診断,BMI,HbA_1c,空腹時C-ペプチドレベル,およびベースラインでのグルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体の存在に基づいて,5つの既定糖尿病サブタイプ(すなわち,重症自己免疫糖尿病,重症インスリン欠乏糖尿病,重症インスリン耐性糖尿病,軽度肥満関連糖尿病,軽度年齢関連糖尿病)に割り当てた。心血管および腎臓転帰における糖尿病サブタイプ間の差を,6.2年の追跡期間中央値に対するCox回帰モデルを用いて調べた。また,サブタイプ間の平均後ランダム化HbA_1c≧6.5%で定義される高血糖に対するグラルギン対標準ケアの効果を比較した。結果:5つの糖尿病サブタイプは,ORIGIN試験で複製され,スウェーデンのコホートで最初に記述されたクラスターと比較して,ヨーロッパ人とラテンアメリカ人で同様のベースライン特性を示した。軽度年齢関連糖尿病サブタイプ(すなわち,慢性腎臓病ステージ3A:HR 1.49[95%CI 1.31,1.71];ステージ3B:HR 2.25[1.82,2.78];マクロアルブミン尿:HR 1.56[1.22,1.99])と比較して,重症インスリン耐性糖尿病サブタイプにおけるイベントのより高い発生率で,腎臓転帰の差を確認した。多重仮説試験の調整後,網膜症と心血管疾患の発生率に差はなかった。糖尿病サブタイプはまた,軽度年齢関連糖尿病サブタイプと比較して,重症インスリン欠乏糖尿病サブタイプにおけるグラルギン(対標準治療)投与の特定の利点を伴って,グラルギンに対する血糖応答において異なり,高血糖血症の発生が,標準治療で13%(OR1.36[1.30,1.41],標準治療でOR 1.49[1.43,1.57],相互作用サブタイプ×介入=0.001)でpであった。結論/解釈:クラスタ分析は,多民族コホートにおける糖尿病の5つのサブタイプの特性化を可能にした。腎臓転帰の発生率とインスリンに対する応答は,糖尿病サブタイプ間で変化した。これらの知見は,糖尿病の個人における共存症と治療反応を予測するために,精度医学を適用する臨床的有用性を強化する。試験登録:ORIGIN試験,NCT00069784。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 

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