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J-GLOBAL ID:202202286620090904   整理番号:22A0553065

乾癬から乾癬性関節炎への進行リスク増加を伴う構造的付着部病変の関連性【JST・京大機械翻訳】

Association of Structural Entheseal Lesions With an Increased Risk of Progression From Psoriasis to Psoriatic Arthritis
著者 (23件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 253-262  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:乾癬患者における構造的包帯病変の存在が乾癬性関節炎(PsA)への進行のリスクに影響を及ぼすかどうかを試験する。方法:高解像度末梢定量的コンピュータ断層撮影により,組織内および関節内部位における構造的包帯病変および容積骨ミネラル密度(vBMD)のベースライン評価を受けた筋骨格関与の臨床的証拠のない乾癬患者の前向きコホート研究を行った。多変量Cox回帰モデルを用いて,ベースラインvBMDと関連したPsA発生の相対的リスクと構造的包帯病変の存在を計算した。結果:コホートは,114人の乾癬患者(男性72人と女性42人)で,平均±SD追跡期間は28.2±17.7か月であり,その間に24人の患者はPsA(9.7人/年[95%信頼区間(95%CI)6.2~14.5])を発症した。構造的包帯病変を有する患者は,このような病変のない患者と比較してPsA発症のリスクが高かった(21.4/100患者-年[95%CI12.5-34.3];ハザード比[HR]5.10[95%CI1.53-16.99],P=0.008)。vBMDに関しては,関節内,vBMDの1SD増加は,PsAへの進行リスクの低下と関連した。特に,包皮セグメントにおけるより高い皮質vBMDは,PsA発症のより低いリスクと関係し(HR0.32/1SD[95%CI 0.14~0.71]),関連は欠損データ(HR 0.64[95%CI 0.42~0.98])の多重刺激後に頑健であった。【結論】構造的包帯病変の存在,および包帯における低皮質vBMDは,乾癬患者におけるPsA発症のリスク増加と関連する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚疾患の薬物療法  ,  皮膚の診断  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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