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J-GLOBAL ID:202202286625807247   整理番号:22A0630122

帯域及びオフセット制限海洋地震データの波形トモグラフィーの実用的評価に向けて【JST・京大機械翻訳】

Toward a Practical Appraisal for Waveform Tomography of Band- and Offset-Limited Marine Seismic Data
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  ページ: ROMBUNNO.4504814.1-14  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0016B  ISSN: 0196-2892  CODEN: IGRSD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,従来の海洋近垂直地震反射実験から,複雑な地球の地下構造の高分解能P波速度(V_P)モデルを検索するための一般化ワークフローを提示した。これらの記録は,屈折位相を写像し,低周波情報を欠いているのに,典型的にはオフセットする。ワークフローは3段階から成る。1)地震記録の下方継続(DC)は,潜水波情報を復元するために海底に記録する。2)DCデータから得られた最初の到着の旅行時間トモグラフィー(TTT)は,運動学的に正しいモデルを検索するために;および3)元のストリーマデータセットの完全波形反転(FWI),TTTで得られたモデルから始まり,モデルにより高い波数詳細を順次導入した。TTTはFWIに固有な非線形性に関連した問題を克服することを示した。また,波形からエンベロープと位相を解き,FWIに最も適した目的関数を選択した。初期モデルの精度を評価し,オリジナルと模擬データ間の早期到着サイクルスキッピングを定量化することによりFWI結果の品質を予測した。ワークフローの効率を,強い速度コントラストを有する垂直境界とチェッカーボード様パターンに埋め込まれた速度反転を含む,挑戦的な合成ターゲットモデルでテストした。ワークフローステップ1)と2)は,ほとんどの海洋地震実験で利用可能な周波数でスキップされないTTTモデルを提供し,従って,ステップ3)FWIを,海洋のエアガンとストリーマ取得で伝統的に収集したバンドとオフセット制限フィールドデータセットを用いて,表面下の高分解能V_Pモデルを得ることを可能にした。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震探査  ,  地殻・上部マントルの構造・組成 

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