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J-GLOBAL ID:202202286647408619   整理番号:22A0450969

片側腱板断裂患者における磁気共鳴画像とラジオグラフィーに関する両側肩上腕距離の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of bilateral acromiohumeral distance on magnetic resonance imaging and radiography in patients with unilateral rotator cuff tears
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 175-180  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0179A  ISSN: 0936-8051  CODEN: AOUNAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,磁気共鳴映像法(MRI)とラジオグラフで同じ患者の全層回旋腱板断裂と対側健常肩を有する肩の間の肩甲上腕骨距離(AHD)の違いを評価することであった。材料と方法:片側全層回旋腱板断裂患者49例を対象とした。患者の平均年齢は54.57±7.10歳であった。肩は,全層回旋腱板断裂と健康な肩のそれらに分けた。ラジオグラフとMRIにおける平均AHDは筋骨格系において経験した2人の放射線科医によって算出した。冠状面および矢状MRI上の回旋腱板断裂を有する肩を,それぞれ3(Patte I,II,III)および4つの亜群(S:上,AS:前上方,PS:後頭,APS:前後部後)に分けた。群とサブグループの間の関係を,統計学的に調査した。結果:X線写真の平均AHDは,それぞれ6.93と9.11mmであり,MRIは患者と対照群でそれぞれ5.94と7.46mmであった。平均AHDは,Patte I,IIおよびIIIでそれぞれ6.47,6.03および4.95mmであった。サブグループ間の差は統計的に有意であった。矢状面トポグラフィーに従い,平均AHD(mm)は,それぞれ,上,前上方,後外側および前後部局所病変で,それぞれ6.39,6.44,5.8および4.6mmであった。SとASの間の関係は統計的に有意ではなく,SとPS,ASとPS,SとAPS,およびPSとAPSの間のそれらは有意であった。結論:片側全層回旋腱板断裂の患者において,MRIとX線写真で両側肩甲上腕骨距離を評価した後,AHD狭窄をトルネクラー側で観察した。AHDは,冠状面MRIで棘上筋腱退縮の程度を増加させ,矢状面MRIで回旋腱板断裂の後部後および前後外側位置により有意に低下した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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