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J-GLOBAL ID:202202286649641327   整理番号:22A0562887

不十分な歯のブラッシング行動は心血管イベントの高リスクと関連する:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Poor tooth brushing behavior is associated with high risk of cardiovascular events: A prospective observational study
著者 (9件):
資料名:
巻: 350  ページ: 111-117  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不十分な口腔ケアは心血管疾患と関連する。本研究の目的は,心血管疾患患者を含む一般集団における将来の心血管イベントの発生率に対する歯のブラッシング行動の影響を決定することであった。これは692人の参加者(437人の男性と255人の女性,平均年齢,63±16歳)を含む前向き観察研究であった。参加者は,歯のブラッシングの頻度と期間に従って3つの群に分けた:低周波数と短い継続時間群(<2分/日と<2分/日),低周波または短い継続時間群(<2分/日または<2分/日),および非低頻度群と非短持続時間群(≧2分/日と≧2分/日)。心血管原因からの死亡,急性心筋梗塞,心不全の入院,および脳卒中を含む主要な有害心血管イベント(MACEs)と歯のブラッシング行動の関連を評価した。追跡期間中央値28.5(15.4~35.1)か月の間,32のイベントが発生した(心血管原因から10の死亡,1つの急性心筋梗塞,心不全のための13の入院,および8つの脳卒中)。群間のMACEsのKaplan-Meier曲線は有意に異なった(P=0.001)。心血管危険因子の調整後,歯のブラッシングの低周波と短い持続時間の組み合わせは,非低頻度と歯ブラシの短い持続時間(ハザード比,3.06;95%信頼区間,1.24~7.63;P=0.02)の組み合わせに対するMACEsの発生率と比較して,MACEsの高い発生率と有意に関連していた。歯ブラシの減少した頻度と持続時間の組合せは,心血管イベントのより高いリスクと関連する。臨床試験登録情報:臨床試験のためのURL:http://UMIN;臨床試験のための登録番号:UMIN000003409。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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