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J-GLOBAL ID：202202286650660536   整理番号：22A0837810

関心の条件なしに出現する被験者に対する問診研究読者による診断精度結果のロバスト性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the Robustness of Diagnostic Accuracy Results By Asking Study Readers to Further Distinguish Subjects Who Appear to be Without the Condition Of Interest

著者 (4件)： Bullen Jennifer A. (Quantitative Health Sciences, Cleveland Clinic Foundation. 9500 Euclid Avenue, Cleveland, OH 44195) ,  Koo Chi Wan (Department of Radiology, Mayo Clinic. 200 First Street, Rochester, MN 55905) ,  Bogoni Luca (Siemens Healthineers, 40 liberty Blvd, Malvern PA, 19355) ,  Obuchowski Nancy A. (Quantitative Health Sciences, Cleveland Clinic Foundation. 9500 Euclid Avenue, Cleveland, OH 44195)
資料名： Academic Radiology  (Academic Radiology)
巻： 29  号： 4  ページ： 550-558  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3289A  ISSN： 1076-6332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 診断精度研究において,読者が関心の条件を見出さないケースは,ROC分析(例えば,0%の信頼スコア)のための同じスコアをしばしば与えられる。しかし,これらの症例の多くはさらに識別でき,よりロバストなROC結果をもたらす可能性がある。著者らは,関心の条件がないと思われる被験者をさらに区別するために,読者を奨励するために異なる手順を使用した2つの最近の実世界研究を調査した。各研究に対して,2つの条件下で結果を計算した。「ゼロ識別」(ZD)条件において,著者らは,正常監視被験者をさらに識別するために収集した信頼スコアを組み込んだ。「ゼロでない」(ZND)条件では,これらのスコアを無視し,読者がそのユニットにおける関心の条件を同定できなかった時,単にゼロのスコアを分析のユニットに与えた。(1)ROC空間の範囲と(2)パラメトリックとノンパラメトリック結果の間の不一致の2つの条件を比較した。ZND条件と比較して,ROC空間の被覆率は,両方の研究においてすべてのROC曲線のためにZD条件で改善された。最初の研究では,パラメータおよびノンパラメトリック結果(ZND対ZD条件:0.033対0.011,p=0.012)の間の不一致における有意な減少があった。同様の減少は,両条件(0.003対0.006,p=0.313)では非常に低かったが,第2の研究では見られなかった。興味の条件を見出さない症例をさらに区別するための読者は,よりロバストなROC結果をもたらすかもしれないが,このトピックのさらなる探索は保証される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ノンパラメトリック法 ,  事例研究 ,  特性曲線 ,  ロバスト性 ,  *問診 ,  被覆率
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  *被験者 ,  診断精度 ,  閲覧者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 診断精度 ,  研究デザイン ,  ROC曲線下の面積 ,  マルチリーダーマルチケース研究

分類 (1件)： 神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 関心 ,  被験者 ,  問診 ,  研究 ,  読者 ,  診断精度 ,  ロバスト性