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J-GLOBAL ID:202202286681446540   整理番号:22A0102961

ワタ収量と繊維品質に対するリン肥料の影響をさらに評価できる新規イントラボール収量構成要素とQスコア【JST・京大機械翻訳】

Novel intra-boll yield components and Q-score can further evaluate the effect of phosphorus fertilizer on cotton yield and fiber quality
著者 (6件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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適当なGossypium hirsutum L.系統を選択するため,育種家によって新しいイントラール収率成分形質と繊維品質指標が使用されているが,栽培慣行,特に肥料施用中にこれらの形質がどのように変化するかに関する研究はほとんどない。これらの新規形質はリン(P)肥料に明らかな応答を持ち,異なるP条件下で収量と繊維品質の変化を説明すると仮定した。この仮説に取り組むため,低P感受性ワタ品種(Lu 54)と低P耐性ワタ品種(Yuzaomian 9110)を,2016年から2018年までの異なるP肥料率(0,対照,100,および200kg P_2O_5ha-1)下で行った。その結果,P肥料施用(100,および200kgP_2O_5ha-1)はリント収量を増加させ,1ha当たりのボウルはリント収量の増加に最も寄与し,次いでボウル重量およびリント比率が続いた。P肥料施用下のha当たりの増加したボウルは,ボウル形成の促進過程と脱落プロセスの減速によるものであった。P肥料施用下のボウル重量の増加は,特に後者で,ボウル当たりのより高い種子バイオマスと1莢当たりの繊維バイオマスによって説明できた。ボウル当たりのより高い種子バイオマスは,ボウル当たりの増加した種子のためであり,そして,ボウル当たりのより高い繊維バイオマスは,P肥料施用の下で種子当たりの増加した繊維に起因した。P肥料施用下のリント収量形成に対するリント比率の正の寄与は,種子当たりの繊維バイオマスの増加に起因した。P肥料施用は繊維微粉を減少させ,繊維厚みが余分なP肥料により減少し,これは種子当たりの繊維増加と繊維密度のマイナス効果と関連することを示した。さらに,P稔性適用は繊維細胞の伸長と繊維長の均一性を促進し,繊維強度を増加させた。最終結果はP適用後の包括的繊維品質指数(Qスコア)の増加であった。さらに,Yuzaomian 9110と比較して,リント収量,ha当たりのボウル,さや当たりの種子,種子指数,およびSSAを含む収量形質,および繊維長,繊維強度,およびQスコアを含む品質指標は,Lu54におけるP肥料施用に対してより敏感であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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繊維料作物  ,  施肥法・肥効 

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