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J-GLOBAL ID:202202286705839249   整理番号:22A0437031

DSC法によるパラ-キシレン/メタ-キシレン,パラ-キシレン/オルト-キシレンの二成分固液平衡の決定とモデリング【JST・京大機械翻訳】

Determination and modeling of binary solid-liquid equilibria of para-xylene/meta-xylene, para-xylene/ortho-xylene by DSC method
著者 (5件):
資料名:
巻: 554  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラ-キシレン,オルト-キシレン,メタ-キシレンおよびエチルベンゼンから成る3つの二成分混合物の固液平衡を,示差走査熱量測定(DSC)法を用いて研究し,混合物を-120°Cに冷却し,次に,異なる加熱速度で20°Cに加熱し,パラキシレン/オルトキシレンおよびパラキシレン/メタキシレン二成分系について,共晶相ダイアグラムを観察した。大気圧での純粋エチルベンゼンの凝固点は-95°C付近であるが,誘導時間の影響により,観察された凍結温度は-120°Cより低く,工業用キシレン結晶化分離プロセスの操作温度は伝統的に-80°Cより高く,従ってエチルベンゼンは実際のプロセスに結晶化せず,パラ-キシレン/エチルベンゼンの相図は達成されなかった。実験データを他の文献からのデータと比較し,新しい特徴を見出した。データは,Apelblat方程式とλH方程式によってよく相関して,それは,キシレン混合物の分離と精製のための重要な工学データを提供することを意味した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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