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J-GLOBAL ID：202202286706370716   整理番号：22A0643100

バイオガスプラントSei Pagar Riauにおける異なる供給流量でのパーム油工場廃水からのバイオガス生産の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of biogas production from palm oil mill effluent at different feed flow rates in biogas plant Sei Pagar Riau

著者 (2件)： Wulandari W (National Research and Innovation Agency (BRIN), 625th Building, Puspiptek Area, 15314, Tangerang Selatan, Indonesia) ,  Senda S P (National Research and Innovation Agency (BRIN), 625th Building, Puspiptek Area, 15314, Tangerang Selatan, Indonesia)
資料名： IOP Conference Series: Earth and Environmental Science  (IOP Conference Series: Earth and Environmental Science)
巻： 963  号： 1  ページ： 012006 (7pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5558A  ISSN： 1755-1307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドネシアのパーム油産業は世界最大の1つと考えられている。パーム油工場廃水(POME)は,ボイラ燃料(共燃焼)の代替として使用できる更なる加工の可能性を有する。オイルパームプランテーションSei Pagar Riauにおけるボイラ燃料(共燃焼)のためのPOMEをバイオガスに変換する研究を行った。本研究は,Biogas Plant Sei Pagar Riauにおける種々の供給流量でのパーム油工場廃水からのバイオガス生産を研究し,分析することを目指した。実験は,連続撹拌タンク反応器(CSTR)を用いて行った。反応器容量は2000m3であった。反応器には,1台の垂直撹拌機と3台の水平撹拌機を設置した。POMEは脂肪ピット移動ポンプを用いて脂肪ピットユニットから前処理ユニットへ分布した。前処理ユニットから,POMEは2.4m3/hからスタートした反応器供給ポンプを用いて反応器に進行し,次に最大供給流量として6.3m3/hに徐々に増大した。バイオガスは中温温度で嫌気性反応器で生成した。本研究は,反応器へのPOME供給流量の増加が,反応器で発生するバイオガスの生成を増加させることを示した。バイオガス生産は毎日増加し始め,平均バイオガス生産は167m3/hであった。メタン濃度も測定し,最大メタン濃度は6日目で,70%の値であった。そして次に,メタン濃度傾向は減少した。しかし,それは18日目から53日目に62.1%~66.7%の範囲で比較的安定していた。この研究に基づき,POME供給流量が次第に増加し,その設計に従って最大容量に達したとき,Sei Pagar Riauにおけるバイオガスプラントの最適バイオガス生産が生成されることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 燃焼 ,  *流量 ,  ボイラ ,  撹拌機 ,  *生産 ,  *工場廃水 ,  *パーム油 ,  反応器 ,  撹拌槽反応器 ,  インドネシア共和国 ,  中温 ,  嫌気性 ,  連続撹拌槽反応器 ,  *バイオガス
準シソーラス用語： 共燃焼 ,  *バイオガスプラント ,  *パーム油工場廃水 ,  *バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオガスプラント ,  SEI ,  供給流 ,  パーム油工場廃水 ,  バイオガス生産 ,  分析